どうも!Fulltoneの青木葉です!
今回はアルファロメオMITOのヘッドライトの黄ばみ除去を施工しました!
最近流行りのアレは使いません
最近では、不思議な蒸気でフワフワ〜っとヘッドライトがキレイになる代物が人気ですが、当店では使用しません。
というのも、仕上がりがイマイチなんですよねぇ…(^^;)
クリアな感じには仕上がりますが、表面がボコボコしてしまって、僕の求める仕上がりではありません。
また、施工後にクラックが入ることもあり、そんなことでクレーム貰うくらいなら地道に磨きます。笑
人体への影響も…(原材料名で調べると健康被害に関する記事ばかり)
鈑金用のペーパーで地道に
Fulltoneでは、鈑金塗装で使用されるペーパー(やすり)で黄ばみや傷、小さなクラックなどを地道に除去。
あまりに深いクラックですと除去するのに相当な時間がかかるため、気にならない程度までリペアします。
ちなみに、ペーパーは5段階ほど使用し、最終的にはポリッシャーでペーパー傷を除去して仕上げます。
輸入車の場合、ヘッドライト表面のハードコート(クリア塗装のようなもの)がめちゃめちゃ硬く、分厚いため、初期研磨でしっかりと時間をかけて何度も何度も磨きます。
写真を見ればわかりますが、表面がガビガビに…
ちなみに、国産車はハードコートが薄いから、こんなガビガビにはならずに、もう少しナチュラル?に黄ばむんですよね。
というわけでビフォーアフター!
隅の方はヘッドライトを外す必要あり
一見、ものすごくキレイですが、ヘッドライトの隅の方は仕上がりが甘くなります。
お客様には「え?わかんないよ〜」と言ってもらえるけど、自分自身ではまだまだだなと…
まぁヘッドライトを外して磨けば隅々までキレイになるんだけど、簡単に外れる車種もあれば、バンパーの脱着が必要になる車種もあって難しいところ…
ちなみに、このMITOはバンパーを外さないとヘッドライトのシルバーの枠が外れないようになっていました。
あ、ヘッドライト外しの場合は別途手数料をいただけばいいのか!(書きながらひらめいた笑)
というわけで、ヘッドライト外しの場合は別途手数料をいただいて、隅々まで仕上げます。
外さない場合、隅っこの方は仕上がりが甘くなる場合がございます。って感じで!(^^)
この度は、ご用命いただきましてありがとうございました!
おわり!