【メルセデスベンツ / GLC220d】ペンキミスト除去

どうも!
フルトーンの青木葉です!
@fulltone_detail

今回は、2020年10月に施工したGLCがペンキミスト被害にあってしまったということでペンキミスト除去をさせていただきました。
お相手の保険が使えず、自費での修復とのことでしたので、予算も考慮して施工プランをご提案させていただきました。

施工メニューにはペンキミスト除去に関することは書いてありませんが、基本的には対応させていただきますのでお困りの方はお問い合わせください!

フォーム洗車からの通常洗車

まず、たくさんの泡で汚れを浮かせていきます。
この段階で少しでも砂埃などを除去できれば洗車傷を増やすことなく洗車できます。
(フォーム洗車の写真を撮り忘れました…)

泡を流したら、通常のシャンプー洗車で砂埃等を洗い流していきます。

前回の施工から4〜5ヶ月ほど経過してますが、まだザイモールの撥水効果があるのが分かりますね。
ただ、水玉の形状から撥水が弱まっているのも確認できます。


ペンキミスト除去

さて、本題のペンキミスト除去ですが、まずは状態から見ていきましょう。


バッチリ付着しております…^^;

ちなみにリアハッチにも飛んできております(写真じゃ見えないかも…)


とりあえずボンネットのわかりやすいところから始めます。
付着から約20日経過しており、もしかしたら簡単に除去できるかも?と思いましたが思ったより硬化していて簡単には除去できませんでした。



ペンキミストを除去する際に、石油系溶剤を使えば簡単に除去できることもありますが、溶剤の強さを誤ってしまうと車の塗装を溶かしてしまいます。
ですので、基本的にはトラップねんどにて地道に1粒ずつ取り除いていきます。
見落とさないように除去していくのが大変です。
ミストの量が減ってくるとウォーリーを探せみたいになってきます^^;

細かな場所ではねんどを小さくしてチマチマ除去していきます。

それではBefore After写真をどんどん載せます!



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窓ガラスにも飛んできております。



樹脂パーツにも付着しています。
ちなみに樹脂パーツにはトラップねんども石油系溶剤も使用しません。
(一応企業秘密ということで…笑)




艶出し研磨

トラップねんどを使用すると傷がたくさん入りますので、1工程の艶出し研磨で浅い傷を除去していきます。


今回はペンキミストメインで撮影していたので研磨写真少なくてすいません^^;

コーティング

コーティングには再びザイモールコンコースを使用しました。
フロントガラスのコーティングも補充しました。


完成

これにて全ての工程が完了しました。




この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました!

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