【トヨタ / アルファード】ディテイリング施工しました

どうも!
フルトーンの青木葉です!
@fulltone_detail

今回は茨城県稲敷郡阿見町のY様よりお預かりしたアルファードのディテイリングを施工致しました!
納車から1週間の新車の状態はいかに…!?

フォーム洗車

まずは、たっぷりとシャンプーの泡をかけていきます。
この時点では、スポンジでの洗車は行わず、ただ汚れを浮かせて流します。


シャンプーをかけてから数分置きますので、その間にスポンジでは洗車できない箇所に柔らかい筆で砂埃を落とします。

シャンプー洗車

全体の泡を高圧洗浄機で洗い流したら、通常のシャンプー洗車にて全体を洗っていきます。
この際のポイントは、シャンプー用のバケツとすすぎ用のバケツを用意して1パネル洗ったらすすぎ、再びシャンプー用のバケツで泡を付けるというのを繰り返します。
こういったことを気をつけるだけで普段の洗車での洗車傷を少しでも予防することができます。

高密度な泡とスポンジなので、ボディに吸い付いています。笑

鉄粉除去

普段はトラップ粘土を使用して鉄粉を除去しますが、今回は新車のため鉄粉の付着がほとんどありませんでしたので、除去剤を塗布して洗い流しました。

ちなみに鉄粉の付着は、流水しながらボディを撫でるとよくわかります^^

水垢スケール除去

新車と言えど、少なからず水垢が付着していたりします。
今回はほとんど付着していませんでしたが、前日にオーナー様が洗車した際の拭き残し水垢がございましたのでスッキリと除去しました。





研磨

今回はシルバープランでのご依頼でしたので、1工程の艶出し研磨を施工していきます。

「新車に磨きって必要?」
「塗装が薄くなるのでは?」
「セルフレストアリングの機能が低下しちゃうんじゃない?」

などなど、新車の施工の際には良くいただくご質問です。

新車でもきれいではない場合があります。
(もちろんきれいな新車もあります)

車によっては、薄い線傷や、くすみ、塗装のざらつきなどがございます。
艶出しの1工程研磨でも、これらの症状をかなり解消することができます。

新車時、約150μmほど塗装の厚さがありますが、1工程の艶出し研磨では誤差の範囲程度しか磨きませんので必要以上に塗装を薄くしてしまうこともございません。

セルフレストアリングについては…ノーコメントとさせていただきます^^;
(気になる方はご連絡くださればお答え致します)

というわけで、ビフォーアフターを見ていきましょう。

↓ルーフの研磨写真
色味が全然違うのがわかるかと思います。
左側 Before 右側 After

↓フロントフェンダー
こちらも、Beforeがくすんでいるのがわかるかと思います。
左側 After 右側 Before

↓リアスライドドア
線傷が見えますが、そのほかにオーロラのようなモヤモヤが見えています。
このオーロラ、ポリッシャーによる研磨の跡なのです。

「え?新車なのに?」

と思われますが、新車ではたまにあります。
納車前に気になる傷を見つけた場合、ディーラーで磨いて傷を目立たなくして納車していたりします。

ちなみに私が磨くと…

はい、スッキリきれいですね!
これぞ新車の美しさです。

コーティング

仕上げのコーティングには、ザイモールのコンコースを施工しました。
濃厚な艶感でよりヌルテカに仕上がります。

拭き上げると…

ピントが合わなかったのでクロスをおきました^^;

完成

一通りのディテイリング施工が完了しましたので、完成写真をどうぞ!



納車の際にあれこれお話ししながら、気になる場所を拭き拭きしていたのですが、ひょっとしたらザイモールよりも良い仕上がりになるワックスがあるのでは!?という話しになり、部分的にKAMIKAZE COLLECTIONのd’Elegance WAXを施工してみたら、案の定良い感じに…!!

というわけでセルフメンテナンス用にデレガンスワックスもお買い上げいただきました^^

この度はご用命いただきましてありがとうございました!

施工内容

・リフレッシュコース シルバープラン 3Lサイズ
・ザイモールワックス仕上げ

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