- Q.コーティングとはなんのためにするのでしょうか?
- A.塗装の保護をするために施工します。
塗装は、汚れや紫外線により少しづつ劣化していきます。
コーティングの種類にもよりますが、それらの劣化を少しでも予防するためにコーティングが必要となります。
- Q.コーティングには種類がありますが、何が違いますか?
- A.人に例えてみると、石鹸や保湿クリーム、化粧品には肌によって合う合わないがあります。
同じように車の塗装の状態によってコーティングを選んであげる必要がございます。
全ての人に万能な保湿クリームがないように、全ての車に万能なコーティングはないと私は考えております。
- Q.下地処理は必要ですか?
- A.どんなコーティングを施工するにしても、最低限の下地処理は必要となります。
Fulltoneのブロンズプランが最低限の下地処理のプランとなっておりますが、塗装の状態によってはシルバーをお勧めしております。
- Q.磨きは必要ですか?
- A.Fulltoneではブロンズプランとコーティングメンテナンスをのぞいた全てのプランに磨き作業(研磨工程)が入ります。
コーティングを塗ると綺麗になると思ってるお客様が多いですが、それは下地処理の研磨で作り上げた美しさです。
確かにコーティングを施工すれば多少は綺麗に見えますが、本質的な美しさは磨き作業で作り上げます。
新車の輝きから遠ざかってしまったと感じるお客様にはシルバープラン以上がお勧めです。
- Q.磨いたら塗装は薄くなりますか?
- A.はい、磨いた分だけ塗装は薄くなります。
しかし、Fulltoneでは最小限の研磨で最大限の効果を引き出せるように日々精進しております。
昔ながらの磨きでは1度の磨きで20μmほどの塗膜を犠牲にしてしまうこともありますが、Fulltoneでは基本的に数μmの研磨で大部分の傷を除去します。
深い傷に対しても10μmくらいでやめるようにしております。
常に膜厚計測をしながら研磨することが大切です。
※ちなみに新車時の塗膜は車種により異なりますが130〜150μm程度、クリア層は50〜70μm程度であることが多いです。
- Q.トヨタのソリッドブラック202のコーティングも可能ですか?
- A.はい、可能です。
トヨタ202を断ったり値上げするコーティング屋さんもいるようですが、常に最先端のディテイリングを追いかけているプロショップでしたら全く問題なく仕上げることが可能です。
なぜトヨタ202が難しいと言われるのかは、仕上げの甘さがよく見えるからです。
つまり、仕上げの状態をしっかり確認できない設備だったり、そもそも仕上げる技術がない業者である可能性が高いです。
残念ながら私の知るディテイラーたちで202を仕上げられないなんて聞いたこともありません…
- Q.コーティングのメンテナンスは必要ですか?
- A.はい、必要です。
メンテナンスフリー、洗車不要、さまざまな謳い文句で販売されているコーティングですが、ワックスにしろフッ素にしろSiO2にしろハイドロカーボンにしろ、コーティングの定期的なメンテナンスは必須になります。
コーティングの上に固着した汚れをリフレッシュし、さらなる犠牲被膜の補充をすることでコーティングを長持ちさせることができます。
- Q.他店でしてもらったコーティングのメンテナンスは可能ですか?
- A.一応可能です。
Fulltoneではメンテナンス性を考慮したコーティングを揃えておりますが、他店のコーティングとなるとメンテナンス時に剥がれてしまうものもございます。
詳しくはお問い合わせください。
- Q.代車はありますが?
- A.はい、ございます。
Fulltoneでは無料で代車の貸し出しをしております。
ガソリン満タンでお貸ししますので、ガソリン満タンで返却していただくことをお願いしております。
- Q.クレジットカードは利用できますか?
- A.はい、ご利用可能です。