どうも!
フルトーンの青木葉です!
@fulltone_detail
今回は、つくば市のT様よりお預かりしたFJクルーザーのディテイリングを施工しました!
フォーム洗車
まずは、たくさんの泡をかけて乾いた汚れを柔らかくし、砂埃を浮かせて落としやすくします。
このままスポンジで洗車してしまうと汚れを引きずって傷の原因になる可能性がありますので、この泡は高圧洗浄機で一度洗い流します。
洗浄
その後は通常のシャンプー洗車にて汚れを落とし、洗車では落ちない鉄粉と水垢スケールを専用の洗浄剤で除去していきます。
鉄粉も水垢もこの時点で除去しておかなければ、研磨作業時に手間取ったり、必要以上に磨かなければならなかったりと、デメリットだらけになってしまいます。
細部洗浄
普段の洗車では落とせないところの汚れも除去します。
SUV系の車両ですとインナーフェンダーの汚れが目立ちますので、手が入るところまで丁寧に汚れを落としていきます。
マスキング
磨きに入る前に、磨いてはいけない箇所を事前にマスキングをします。
どこもかしこもマスキングすれば良いというわけではなく、必要最低限のマスキングをして、研磨作業中にマスキングを張り替えたりもしております。
研磨
今回の磨きはプラチナプラン(メニュー外)で磨きます。
見える傷は可能な限り除去し、新車に限りなく近い質感まで仕上げていきます。
基本的には2工程ですが、傷の深さによっては3工程入れる部分も出てきます。
左がBefore 右がAfter
照明に照らされた傷が乱反射して塗装の色をぼやかしているのがわかると思います。
仕上がった塗装表面は光を吸い込むかのようなしっとりとした陶器のような質感に。
テールレンズもまるで作り立てのりんご飴のように澄んでいて綺麗に仕上がりました。
コーティング
今回、仕上げのコーティングにはKAMIKAZE COLLECTIONのINFINITY WAXを施工しました。
カルナバ含有量53.7%の艶はとてもみずみずしく透き通った素晴らしい艶に仕上がります。
完成
ということで、一通りのディテイリングが完了いたしました。
ご用命いただきまして誠にありがとうございました^^