どうも!
Fulltoneの青木葉です!
@fulltone_detail
ポリッシャーのメンテナンスでも最重要なのが、カーボンブラシの交換です。
すり減ったままのカーボンブラシでは、回転数が遅くなったり、回転が不安定になったりします。
今回はルペスLHR12Eを例に、カーボンブラシの交換方法をまとめてみました。
ルペスのカーボンブラシはどこにある?
ルペスのカーボンブラシにアクセスするには、下部のスピードコントローラー付近の2本のビスを外します。
ビスを外したら、本体をひねるように下半分を引き抜きます。
すると、モーターやスピードコントローラーが見えますね。
ギボシ端子で繋がっているのがカーボンブラシです。
カーボンブラシ本体は、スプリングを上げながら、スルッと抜くことができます。
その後、ギボシ端子を引き抜きましょう。
新品との比較
上が新品、下が使い古しです。
約半分のサイズになっておりますが、ここまで使ってしまうとポリッシャーの回転はかなり弱くなってしまいます。
新しいカーボンブラシの取り付け
基本的には、外したように取り付けを行います。
スプリングを引き上げておき、カーボンブラシを入れます。
その後、ギボシ端子を取り付け、本体を閉め、ビスを2本取り付けて完了となります。
せっかくなので内部を清掃しましょう
ポリッシャーの内部は粉塵などがたくさん入り込みますので、バラしたついでに筆やブラシで清掃しましょう。
ついでに外側もキレイにして完了です。
交換頻度はどのくらい?
カーボンブラシに関しては、ポリッシャーの使用頻度によって異なりますが、月に1度くらいは点検しておいたほうがいいでしょう。
私のポリッシャーで言うと、やはりメインで使用しているLHR12Eの消耗が最も早いですね。
車をキレイにすることが仕事ですが、それに使用する機材もしっかりと管理することも大切な仕事です!