カーディテイリングとは?車磨き、コーティングとの違い

車をキレイにするといえば、昔から車を磨いたり、ワックスやポリマー、ペイントシーラントなどを塗り込むというものがありましたが、最近ではディテイリングという言葉を良く目にしますね。
従来の「磨き」「コーティング」と、「ディテイリング」の違いについて書きたいと思います。

カーディテイリングとは

英語にすると「Car Detailing」
直訳すると「車の細部」となります。

クルマを細部まで徹底的にキレイに仕上げ、車両全体を美しくする作業という意味になります。

※ちなみに英語圏ですと、Auto Detailingと言います。
日本だと、クルマ=Carという認識が強いですが、英語圏はAutoの方が使われてますね。

磨き屋、コーティング屋との違い

従来は車をキレイに仕上げる人を磨き屋さん、コーティング屋さんなどと言ってましたが、実際にディテイラー(Detailingする人)との違いはどこにあるのでしょうか?

磨き屋、コーティング屋

主にボディ研磨のスペシャリストで、10円キズなどの修復もできる。
仕上げにガラスコーティングを施工することが多い。
コーティング屋さんに関しては、研磨作業がないお店もあります。

ディテイラー

車両全体の美観向上のスペシャリスト。
ボディ研磨に偏らず、どのように仕上げたらそのクルマが持つ美しさを最大限に引き出すことができるかを考えられる。
仕上げも、ガラスコーティング以外の選択肢を常に考えられる。

言葉こそ違えど、基本的にはクルマをキレイにするという点においては同じですね。

私の個人的な感覚では
「100台の車両を前にして、それぞれ車両に対して的確な施工方法を考えられる人がディテイラーである」

ディテイリングの作業内容

Fulltone Car Detailingの作業内容は大きく分けて3つ。

1.洗浄

グリスや、ピッチタールなどの油脂汚れ
雨染みなどの無機汚れ
鉄粉などのボディ付着物

これらの汚れに対して、専用のケミカル(化学薬品)にて丁寧に洗浄します。
また、グリル、エンブレム、タイヤ、ホイール、ドア内側(給油口など含む)などの細部も洗浄します。

お車の汚れ次第ですが、洗浄だけで1日~2日ほど費やします。

2.研磨

数種類のポリッシャー(研磨機)
数種類のバフパッド(研磨機に取り付け、ボディに直接触れるもの)
数種類のコンパウンド(研磨剤)

上記の研磨道具から、お客様の求める仕上がりに応じて最適な組み合わせを導きます。
もちろん、クルマによって塗装の状態は異なりますので、同じ車種だったとしても組み合わせが異なることが多いです。

研磨の前には塗膜測定を行い、どの程度までの研磨が可能なのかを考えます。
※ちなみに塗膜測定は、目安程度にしかなりませんが現状を把握しやすくなります。

お客様の求める仕上がりによりますが、1日~3日ほど、丁寧に研磨を行います。

ちなみに新車でも塗装表面を均一化させるために軽研磨作業を行います。

3.仕上げ

主にコーティング施工、最終チェックを行います。
塗装への影響などを十分に考慮し、洗浄の段階でどのコーティングを施工するかを決めております。

基本的にはお客様が希望するコーティングを施工しますが、実際に車両を触ってみて、より良い選択肢がある場合には提案させていただいております。

私が使用するコーティングは、ワックス、樹脂コーティング、無機ガラスコーティング、無機有機ハイブリッドガラスコーティングがメインです。
え、今どきワックス?という声も聞こえてきそうですが、ワックスも素晴らしいグロス感を放ちます。

簡単に書きましたが、時間をかける車両であれば1週間ほどお時間を頂いております。
細かい所をどこまで徹底的に仕上げることができるのか、それがディテイラーの個性になると思っております。

もともと私は中古車販売上がりですので、塗装の弱い国産軽自動車から、ガチガチに硬いドイツ車まで、オールラウンダーなディテイラーと自負しております。

愛車がキレイになればなんでもいい?

最近では、ガソリンスタンド等でも格安でコーティング施工ができます。
もちろん、それで満足する方もたくさんいます。

しかし、ディテイリングを専門にやってきたスタッフが施工するとは限りません。

大切な愛車を預けるなら、あなたがディテイラーを見極める必要があります。

「コーティングやってもらったけど、そんなにキレイにならないんだよなぁ」
と思った方は、お話しをお聞かせ下さい。

Fulltoneは高級ディテイリングに分類されますが、お客様の予算に合わせてしっかりと打ち合わせを行い、的確にあなたの愛車を美しくさせていただくことも可能です。