どうも!
フルトーンの青木葉です!
@fulltone_detail
今回はFulltoneでメインで使用しているハイエンドコーティングブランド【KAMIKAZE COLLECTION】のCertified Training(認定トレーニング)を受けに、横浜まで行って参りました!
KAMIKAZE COLLECTIONとは?
日本から世界へ。
そんなコンセプトの元で生まれたのがKAMIKAZE COLLECTIONです。
CEOの森田氏が世界中を飛び回り、世界中の技術や製品に触れたことで、日本のディテイリング事情はやはりガラパゴス化しているということに気付き、立ち上げたブランドです。
日本ならではの良さに世界品質が合わさったことで、ハイエンドな製品をハンドメイドで造っています。
森田氏が作る製品は誰もが扱えるものではなく、ディテイリングのセンスを持った人にはわかる格の違いがあります。
製品テストも、世界中で広げたコミュニティを駆使し、過酷な環境の国や地域でのテストを行っているため、確かな品質がそこにはあります。
そのため、世界のハイエンドディテイラーに愛され、世界中のスーパーカーに施行されているのです。
KAMIKAZE COLLECTIONの審査は厳しい
日本発のブランドにして、日本での認定施工店はわずかに6店舗という少なさ。
(確か世界では200店舗ほど)
※2019年現在
KAMIKAZEの製品を取り扱うには、森田氏によるトレーニングを受講する必要があります。
(僕は取扱店になるトレーニングを2017年9月に終えています)
しかし、誰でもトレーニングを受講できるわけではなく、審査に合格している店舗のみがトレーニングを受けさせてもらえます。
ディテイリングブースの環境、施行金額や、施行車両、仕上がりなどをチェックされます。
その審査を通ることで、初めてトレーニング受講の対象となります。
(殿様商売だなんだと言う人もいるようですが、品質が確かなので安いブランドにしたくないという森田氏の気持ちはとてもわかります)
トレーニングスタート
トレーニング車両は、1999年式のダイムラー。
紺ソリッドで、酸化皮膜バリバリのハードな車両…
すでに半分は森田氏によって仕上げられており、ここまで仕上げろよ、というプレッシャーを感じます笑
トレーニング自体は過去に受けてますので、今回はどれほど腕が上がっているかのテストという感じ。
ですので、黙々と磨き続けます…
KAMIKAZE COLLECTIONが開発した新作のポリッシャーもテストさせてもらいました。
3インチサイズでトルクもバッチリですね!
ディープスクラッチや逆Rを研磨するには持ってこいなポリッシャー(注文しました笑)
ボディのプレスラインを引き立たせるライン出しを教わり…
お昼には、KAMIKAZE COLLECTIONで最近はまっているというラーメンショップへ。
ちなみに、Fulltoneの周辺にも有名な牛久のラーメンショップがありますが、またそことは違う雰囲気。
重すぎず、サクッと食べられちゃうので、近くにあれば通っちゃいますね笑
仕上げには、コーティングの解説や施行トレーニングも行い、無事に森田氏から認定いただきました!
他に、レザーコーティングや、タイヤコーティング(タイヤワックスではありませんよ)のレクチャーも。
認定施行店だからできること
というわけで、無事に認定施行店となりましたFulltoneですが、以下のコーティングの取り扱いが可能となりました。
【ENREI COAT】
ベースコートとトップコートのレイヤー施行が特徴で、KAMIKAZE COLLECTIONのフラッグシップモデル。
どこにも妥協せず、持続期間、撥水性能、さらにはセルフヒーリング(熱により、線傷が自動修復される)機能までついております。
【ZIPANG COAT】
ISM COAT PROの質感からのアップデートにより、セルフヒーリング機能が追加されたモデル。
ベースコートにMIYABI COATを施行することでボディへの定着率を高めることが可能です。
【ISM COAT 2.0】
従来のISM COATとはまた別の角度からアップデートされたモデル。
定着率が非常に高く、ベースコート不要で1層仕上げが可能です。
という感じになりました!
今まで人気だったINFINITY WAXなどはそのまま使えますので、ご予算に応じて仕上げのコーティングのラインナップが追加された感じですね!
これまでは「認定じゃないから不安…」と思っていた方も、安心してご利用いただけるかと思います!
気になる方は、お問い合わせください!
おわり!