【ポルシェ / 1956年 356A GSカレラ】ディテイリング施工

どうも!
Fulltoneの青木葉です!

今回は静岡県熱海市のA様よりお預かりしたポルシェ356A GSカレラのディテイリングを施工致しました!
今までFulltoneに入庫した車の中で最も希少な車です…
(オーナー様の話によると1956年の356A GSカレラは日本に1台しかないそうです)

洗浄

クラシックカーの場合、洗車に水をあまり使用したくないので、今回はフォーム洗車はせず、通常のシャンプー洗車からスタート。

エンジンルームのリアグリル部分は水がガンガン入ってしまうので、一応クロスを被せて水の侵入を減らします。


メッキホイールの隙間に溜まった汚れもキレイに洗浄します。


その他メッキパーツに溜まった汚れを丁寧に除去していきます。








マフラーは金属専用の研磨剤で丁寧に磨いて…

リアグリルは取り外して地道にキレイにしていきます。
このフィンだけでも相当時間がかかります(^^;)




↑左が Before 右がAfter

リアフードの開閉部分の汚れや、ドア内の汚れも洗浄していきます。




ボディ下部の目立たない箇所にもピッチやタールなどの油脂系の汚れが付着してます。


研磨

まずは、うっすらと何かが擦れた痕がありましたのでここから研磨していきます。
一撃でスッキリ(^^)


フードハンドルにも傷がたくさんありましたので、雰囲気を残しつつ傷を減らします。


フードとフェンダーの流線がとてもキレイですが、洗車キズもたくさん…
フェンダーから反るようなボディラインは、実は研磨するのが難しいポイントでもあります。
丁寧に磨いてスッキリ。




運転席側のドアも、傷がなくなっただけではなく、照明の写り込みも鮮明になりました。


ピラーからクォーターにかけての逆R部分もポリッシャーのサイズを小さくして、スッキリと。


洗浄の時に前後バンパーを外して裏面までキレイにしたのですが写真を取り忘れてました…笑

フロント周りのBefore After


個人的には、ポルシェを研磨する際にKAMIKAZE COLLECTIONの赤いバフが必須です!

仕上げには、世界中のコンコースデレガンスでも使われているKAMIKAZE COLLECTION INFINITY WAXを施工させていただきました。

硬化系のコーティングにはない、ナチュラルなグロス感が魅力的です。


完成

一通りのディテイリング施工完了です。
クラシックカーならではの美しさと、356特有の滑らかなボディラインがとても美しくなりました。







この度はご用命いただきましてありがとうございました!

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