今回は30プリウスのディテイリングを施工致しました!
洗浄からスタート
まずは、洗浄からスタートします。
研磨の前には塗装表面に付いている汚れなどを徹底的に除去する必要があります。
そんなの研磨時に一緒に取れるでしょ?と思う方も多いと思いますが、汚れの種類によっては塗装より硬いものもあります。
つまり、磨いても取れない、取れるまで磨くと、必要以上に塗装膜厚を減らしてしまうのです。
蛍光灯の周りに映り込む水垢、専用の洗浄剤で化学的に除去します。
(リスクもありますので、DIYで作業する場合は自己責任で…)
マスキングのアレコレ
たかがマスキング、されどマスキング。
マスキングに関しては、プロの世界では賛否両論?あると思います。
今回はフルマスキングで作業を進めます。
2ステップ研磨
研磨は2工程で仕上げます。
初期研磨では、スクラッチの除去。
仕上げ研磨では、初期研磨でついた研磨傷の除去。
パネルの継ぎ目までキッチリと磨きます。
仕上げはTone tuneにて
無機有機ハイブリッドの硬化系コーティング、Tone tuneを施工して完了です。
キズや汚れを見るための作業ブースでもピカピカですので、もちろん外に出せば新車と見間違うほどの輝きになりました。
この度はご用命ありがとうございました!