【メルセデスベンツ / GLC220d】ディテイリング施工しました

どうも!
フルトーンの青木葉です!
@fulltone_detail

今回は、土浦市のU様よりお預かりしたメルセデスベンツのGLC220dのディテイリングを施工しました!

「ディーラーのコーティングではなく専門店にお願いしてみたい」
とのご依頼でしたので張り切って綺麗に仕上げていきます^^

フォーム洗車

まずはたっぷりの泡をかけて汚れを浮かせていきます。
この段階ではスポンジ洗車は行わず、泡をかけて少し置いてから泡を洗い流していくことで、余計な洗車傷を防ぎます。


シャンプー洗車

泡を洗い流したら、通常のシャンプー洗車を行います。
フォーム洗車の段階であらかじめ砂埃を減らしておくことで洗車傷の量を減らすことができます。

鉄粉除去

トラップねんどを使用してボディに突き刺さった鉄粉を除去していきます。
こちらのGLCは2019年12月に登録された車両でしたが、意外と鉄粉が付着していたことが分かりますね。

水垢スケール除去

乾いていれば綺麗に見える車でも、水垢が付着しています。
磨きで一緒に取ってしまえばいいという施工者もいますが、頑固な水垢は塗装よりも硬い場合があり、必要以上に研磨しなくてはならない場合もございますので、磨く前に水垢を処理しておく必要があります。

水垢用の洗浄剤を塗布すると白く浮き出てきます。

半分だけ除去してみると違いがよくわかります。

全て除去してさっぱりとしました^^

細部洗浄

普段の洗車ではお手入れが行き届かないところを洗浄していきます。
例えば、ホイールナット周辺の汚れも柔らかいブラシで洗えば…

Before After

エンブレムの周りが白くくすむのは水垢が原因です。
水垢用の洗浄剤にて除去すればスッキリ仕上がります。

モール研磨、コーティング

欧州車あるあるなアルミモールの腐食を綺麗に仕上げます。
新車登録から1年経たずともこれくらいに腐食してしまってます。


再発予防としてKAMIKAZE COLLECTIONのSTANCE RIM COATにてコーティングしました。
PPFという透明なフィルムを貼ることでコーティング以上に再発防止を見込めます。
今年度から部分的なPPFを導入予定でしたが、このご時世により講習会などが中止になってしまいまだ導入できておりません…
(U様、PPFの施工がスタートしたらご連絡させていただきますね!)

研磨

今回はシルバープランですので艶出し1工程で仕上げていきます。
洗車傷は取れればいいな、くらいの感じですので、いつものブログのようなBefore Afterではありませんが、ボディ表面のくすみが取れてスッキリとした艶に仕上がっております。

右側Before 左側After
右側の方がスポットライトの映り込みがぼんやりしています。

ボンネット半分磨いてみました。
左側がBefore 右側がAfterです。
6角のライトの映り込みが変わりました(プレスライン付近の湾曲したあたりがわかりやすいです)

違うパネルで見てみましょう。
リアハッチですが、ザラつきがなくなりスッキリしたのがわかるかと思います。


テールレンズもスッキリ^^


仕上げ用の機材を使用して磨いております^^

コーティング

今回は水垢の付着をできるだけ抑えたい、メンテナンスも頻繁にご依頼いただけると言うことで、ザイモールコンコースの施工をオススメさせていただきました。
ガラスコーティングにはない艶と水垢の付着を抑える効果があり、個人的にはワックスが大好きです^^

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ウインドウコーティングも施工させていただきましたが、写真を撮影するのを忘れてしまいました^^;

完成

全ての作業が完了しました。
(写真には撮りきれていない細々とした作業もあります)










この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました!

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